【教員の働き方改革】デジタル採点システムおすすめ3選!先生のブラック労働改善の効果的な方法

レッサーくん
レッサーくん

なぜ教員は″ブラック労働″と言われるの??

ホッくん
ホッくん

残業代が出ないと法律で決まってるのに,

労働時間が一般企業と比べても長いからだよ

レッサーくん
レッサーくん

たしかに先生って朝から晩まで学校にいるね!

「◯◯先生に憧れて教員の道を目指しました!」

かつては夢の職業の1つであった教員…

残念なことに今は昔の話になりつつあり,教員の仕事は“ブラック労働“と呼ばれるようになりました…

教員志望者は年々減少し続けており,教員の数が足りないというニュースもよく見聞きするようになりましたね

元教員ブロガーの私にとっても,教員のイメージ悪化は見過ごせる問題ではありません!

そこで本時は,教員の現状を打破すべく次のテーマで執筆します

「デジタル採点システムを活用してブラック労働の改善を図ろう!」

本時はこんなあなたに向けた内容です

  • 教員のブラック労働を改善する方法を実践したい
  • デジタル採点システムに興味がある
  • おすすめのデジタル採点システムについて知りたい

さっそく本時の結論です

★本時の結論★

デジタル採点システムは働き方改革の最強ツール!おすすめ3選から学校への導入を進めよう!

本時の内容は高校での働き方改革を想定していますが,デジタル採点システムは中学校でも小学校でも実施可能です

学校種の枠を超えてデジタル採点システムに興味を持ってくれたら嬉しいです

それではさっそく内容に入りましょう!


【教員の働き方改革】デジタルシステム採点おすすめ3選!先生のブラック労働改善の効果的な方法

働き方改革と言われて久しくなりましたが,どの学校でもいまいち進んでいないのが実情です

退勤時間の設定,タームカードの導入,部活動の回数制限など,各都道府県ごと対策を講じてはいるものの,残念ながら効果は微々たるものです

「誰でも簡単できる」「効果が大きい」働き方改革はないのでしょうか?

この答えがデジタル採点システムです!!

それだけの可能性を秘めていると確信しております

なんだかワクワクしてきませんか?

まずはデジタル採点システムとはそもそも何なのか,一緒に確認していきましょう!

デジタル採点システムとは?

そもそもデジタル採点システムとは何であるのかを説明します

デジタル採点システムとは?

★生徒の答案用紙をスキャンして,画像をデータ化したものをパソコン上で採点する仕組み

★先生が1枚ずつ答案用紙に採点していく従来の方法に比べて,作業の負担を大幅に軽減することが可能

★採点結果がデータとして残るため,得点の集計や成績管理など採点作業後の作業も効率良く進められる

簡単にまとめると,これまでの通常の採点は手採点,デジタル採点システムはPCを用いたパソコン採点です

レッサーくん
レッサーくん

デジタル採点システムってなんだかすごそう!

ホッくん
ホッくん

採点業務を劇的に変える可能性を秘めているよ♬

教員にとってテストの採点はどうしても避けて通れません

テスト後の職員室をのぞくと,遅くまで赤ペン片手に眠そうな目を擦りながら生徒の答案に目を通す姿…

テストの採点と並行して翌日以降の授業準備も重なりますよね…

そこでデジタル採点システムの登場です!

デジタル採点システムを利用することによって,テストの採点業務の負担を軽減することが可能です!

おすすすめのデジタル採点システム3選

おすすめのデジタル採点システムは以下の3つです

  1. 採点ナビ
  2. You Mark Personal
  3. デジらく採点2

デジタル採点システム自体は何十種類もあり,各社がしのぎを削っています

それだけの数があると,何を基準に選んでいいのか迷ってしまうのも事実です…

本記事を見てくださった学校関係者が勤務校で採用しやすいように導入前の無料お試し期間がある3つを個人的に厳選しました!

ホッくん
ホッくん

まずはこの3種類を比較してね♬

3つのデジタル採点システムの比較

①採点ナビ②You Mark
Personal
③デジらく
採点2
導入前の
お試し
無料無料無料
料金要問合せ
買取型/
サブスク型
無料/
答案1枚10円/
教師1名1万円
99,000円(国公立版)
330,000円(私立版)
22,000円(PC1台)
使用環境インストール型
/クラウド型
クラウド型インストール型
Google
Classroom
✖/〇/〇
おすすめ度
おすすめ
ポイント
・採用実績が多く知名度も高い
・公立高校入試の採点で使用可
・無料プランで1人でも実施可能
・HPや操作画面が分かりやすい
・値段が分かりやすく明記
・個人購入が可能

導入前の無料お試し期間があるのは3種類とも同じであるものの,それ以外の項目は少しずつ違いがあります

ちなみにGoogle Classroomとは,Google社が学校向けに開発した無料Webサービスです

コロナ渦で一人一台端末の導入が進み,Google Classroomを使用している学校が多いですが,こちらも3種類とも対応しています(※You Mark Personal の無料プランは対応外)

それでは一つ一つ順番に詳しく解説していきましょう

①採点ナビ

『採点ナビ』「株式会社 教育ソフトウェア」が提供する数多くの学校に採用されているデジタル採点システムです

学校現場の先生の中でも名前を聞いたことがある人は多いでしょう

『採点ナビ』の紹介動画はこちらです↓↓

レッサーくん
レッサーくん

「採点ナビ」は魅力がいっぱいだね♬

2022年12月19日放送の「news every.」ではデジタル採点が取り上げられ,『採点ナビ』で採点する様子が放送されました

『採点ナビ』の魅力について見ていきましょう!

こちらは『採点ナビ』導入校のインタビュー記事の抜粋です

インタビュー記事の詳細は『採点ナビ』HPをご覧ください↓↓

『採点ナビ』では,専用ソフトを用いたインストール型とインターネット接続で可能なクラウド型があります

クラウド型についてはこちらの動画を参考にしてください↓↓

『採点ナビ』の特にココがおすすめ!

  • 採用実績が多く知名度も高いため,導入の際の不安が少ない
  • 『採点ナビ 公立高校入試版』のソフトを使用すれば,高校入試の採点業務の負担減が期待できる
  • 専任スタッフによるサービス支援が充実しており,サポート体制が手厚い

デジタル採点システムの採用は,学校全体での採用を検討している方が多いでしょう

そう考えると,学校現場での採用実績が多いことは好材料といえます

「〇〇県の〇〇高校で採用して評判が良い」ことを知れば,「使用してみたい」と考える先生も増えるでしょう

また,公立高校入試の採点業務で使用できるソフトも最近提供されました

普段の定期考査の採点でも公立高校入試の採点でも使用できるため,学校現場での浸透が進めば高校入試の採点業務の負担軽減も期待できます

ホッくん
ホッくん

採点ナビなら採点業務の軽減まで見通せるよ♬

注意点としては,公立高校入試の採点ではインストール型のみの提供です

公立高校入試の採点まで見通したい場合やセキュリティ面の不安があればインストール型,自宅での使用を想定したり様々なデバイスで採点業務をしたければクラウド型がいいでしょう

さらに,サポート体制が手厚いのも採点ナビの特徴です

無料体験をする際にもスタッフが説明に来てくれますし,学校に配置される専任スタッフによる導入後のサポート体制が手厚いのは安心材料ですよね♬

レッサーくん
レッサーくん

困ったら採点ナビのスタッフに聞くことができるね♬

You Mark Personal

『You Mark Personal』「株式会社 佑人社」(ゆうじんしゃ)が運営するデジタル採点システムです

佑人社はITサービスの会社ではなく,テスト関連業務の専門家集団をうたっている会社です

HPを見てみても,説明がとても分かりやすく整備されていることが分かります

『You Mark Personal』の紹介動画はこちらです↓↓

『You Mark Personal』の魅力について見ていきましょう!

こちらは『You Mark Personal』導入校のインタビュー記事の抜粋です

インタビュー記事の詳細は『You Mark Personal』のHPをご覧ください↓↓

『You Mark Personal』の特にココがおすすめ!

  • 無料プランがあり1人でも実施可能。有料プラン前に試験実施できる
  • HPや操作画面等の説明が見やすく分かりやすい

『You Mark Personal』の最もおすすめできるポイントは無料プランを提供している点です

料金体系は以下の通りです

手軽に無料で試して本当に良さそうだったら有料で本格的に実施したい…

こんな声に応えてくれる無料プランがあるのです!

もちろん有料モードと比較すると無料モードは機能が落ちますが,充分デジタル採点の良さを体感することが可能です

無料モードが提供できるのは,インストール型ではなくクラウド型だから実現可能といえるでしょう

ちなみに利用開始から1か月間は,有料プランと同様に「お試し期間」として全機能利用可能です

ホッくん
ホッくん

無料ですぐに試せるのが強みだよ

さらに,見逃せないのが『You Mark Personal』のHPや採点システムの画面が見やすく分かりやすい点です

「誰でも簡単に」は,パソコン作業の得意ではない人にとってかなり嬉しいポイントですよね♫

レッサーくん
レッサーくん

パソコン作業が苦手な僕でも使用できそうだよ♫

③デジらく採点2

『デジらく採点2』「スキャネット株式会社」が運営するデジタル採点システムです

兵庫県を中心に数多くの学校が採用しており,採用実績も充分です

『デジらく採点2』の紹介動画はこちらです↓↓

『デジらく採点2』の魅力について見ていきましょう!

こちらは『デジらく採点2』の主な導入校です

数多くの学校に採用されていることが分かりますね

『デジらく採点2』の特にココがおすすめ!

  • 1台のPCでのみ利用可能な「1ライセンスパック版22,000円」なら個人購入可能
  • 料金体系が決まっていて,学校で予算を確保しやすい

『デジらく採点2』の最もおすすめできる点は個人購入可能な「1ライセンスパック版」です

料金体系は以下の通りです(※2023年2月現在)

「デジタル採点システムを活用したいのに,勤務校では採用予定がない…」

「前任校で使用してた『デジらく採点2』を個人的に使用したい」

「1ライセンスパック版」はこんなニーズに応えてくれている商品です!

もちろん,答案用紙をスキャンして個人用PCで採点するのがダメなケースもあるでしょう

この場合については,学校での共有パソコンでの使用を検討すると良いでしょう

この場合は自腹ではなく,学校の予算を利用できそうですね

ホッくん
ホッくん

まずは管理職に相談してみよう♬

そして,もう一つのおすすめポイントが料金体系が決まっている点です

来年度の予算に組み込む際,金額がはっきりと明記されて毎年一定であることは非常に大事なポイントです

学校現場に導入を検討するときの材料として,料金を伝えることは必須ですからね!

この値段ならOK…とGOサインを出してくれることにつながりやすいですね

4ステップ】実際にデジタル採点システムを学校に導入する方法

「よしっ!学校現場にデジタル採点システムを導入するぞ!!」

あなたのこんな思いを現実にするために,実際に学校現場にデジタル採点システムを導入する方法をまとめました

以下の4ステップです

  • STEP1 仲間を集める
  • STEP2 デジタル採点システムを1つ選び,少数精鋭で小規模に実験
  • STEP3 職員研修で大規模に実施
  • STEP4 導入後のケア体制

ここまで落とし込めば,あなたの学校現場でデジタル採点システムが採用されること間違いなしです!!

順番に解説していきましょう

ホッくん
ホッくん

学校全体に導入する方法をまとめたよ♬

STEP1 仲間を作る

大きな企画を実現するために最も大事なことは何だと思いますか?

そう,それは信頼できる仲間を集めることです!

ゲームの世界で例えるのであれば,あなたは勇者です

ゲーム攻略のためには,勇者に加えて,魔法使いや僧侶など,タイプの異なる仲間の存在が欠かせません

あなたが数学の先生であれば,同じ数学科の先生,他教科の先生,他分掌の先生,さらに管理職の先生まで巻き込むことができれば鬼に金棒です!

ホッくん
ホッくん

仲間作り(チーム作り)が最も大事だよ♬

まずは,一緒にデジタル採点システムを実践してくれそうな信頼できる仲間に声を掛けましょう!

信頼できる仲間が1人しか見つからなかったら,他に信頼できる仲間がいないか聞いてみるのもいいですね♬

「一人で戦わないこと」が勝率を高めるコツです!

STEP2 デジタル採点システムを1つ選び,少数精鋭で小規模に実験

仲間集めが済んだら実験のステップに進みます

デジタル採点システムをとりあえず1つ選び,仲間と一緒に小規模に実施していきましょう

どのデジタル採点システムにすれば良いか判断に迷う場合は,集めた信頼の置ける仲間に相談を持ち掛けるのもいいですね♬

デジタル採点
システムの種類
手順
①採点ナビHPの無料お試し版から申込み
「インストール型・クラウド型」をどちらか選択
→疑問点は採点ナビスタッフへ質問
②You Mark
Personal
申込み代表者を決めてHPで無料プラン申請
→数日で申請が降りて無料プランで実験
→料金体系の問題から他に変更も検討
③デジらく
採点2
HPの無料体験キャンペーンから申込み
「学校採用・個人購入・その他」から選択
(「その他」を選択しても構わない)

このSTEP2を終えることで,デジタル採点システムの有効性が確認できるでしょう

効果を実感することで,次のSTEP3を進める上での足掛かりとなります

ちなみに『You Mark Personal』の有料プランは学校全体での料金設定がありません

学校全体での導入を検討する際には,残り2種類のデジタル採点システムを選択する方が無難かもしれませんね

STEP3 職員研修で大規模に実施

STEP2でデジタル採点システムの効果を確かめられたら,いよいよ学校全体への導入を進めていきましょう!

以下のような流れで職員研修を実施すると良いでしょう

職員研修の目的は「デジタル採点を実際に体験して,効果を実感してもらう」ことです

  • デジタル採点システムの概要をプレゼン説明
  • 生徒の答案を基にデモンストレーション(YouTube動画に置き換えてもOK)
  • デジタル採点のPC操作を実際に体験してもらう
  • 実施後にアンケート調査を行い,職員にフィードバック

順番に確認していきましょう

デジタル採点システムの概要をプレゼン説明

まずはデジタル採点システムについてプレゼンをして,理解の共有を図りましょう

「目的」「効果」が理解できれば,職員研修に対する姿勢が前のめりになること間違いなしです

大幅な採点業務の時間短縮につながる可能性があることや,導入する学校が増加していることを伝えられるといいですね

ただ,手採点にこだわりをもっている教員がいるのも事実です

そういった教員に対しても,一定の配慮を持って進められるといいですね

生徒の答案を基にデモンストレーション

次に,生徒の答案を基にデモンストレーション(実演)することで,本校でも実践できるのだということを認識してもらいましょう

時間があまり取れないようであれば,このステップは各デジタル採点システムの企業が用意しているYouTube動画に置き換えても良いですね

デジタル採点のPC操作を実際に体験してもらう

必ず職員研修の中に取り入れたいのが,実際にデジタル採点のPC操作を体験してもらうことです

デジタル採点を行う生徒の答案は,担当する教科ごと用意できればベストですね♬

前回行った定期テストを一部コピーして控えておいて,研修で活用できればデジタル採点を身近に感じることができるでしょう

ただ個人情報の観点もあるので,どの程度用意するのかは学校ごと判断しましょう

体験して効果を実感してもらうことが職員研修の最大の目的です!

操作方法が分からない職員が多くでてくると思いますが,ここで集めた仲間の出番です

デモンストレーションを行って操作方法を理解してあれば,このような疑問点をうまく解決することができるでしょう

レッサーくん
レッサーくん

実際に操作できれば時間短縮の効果が実感できるね!

実施後にアンケート調査を行い,職員にフィードバック

最後に,職員研修の事後アンケートを取りましょう

事後アンケートの目的は,導入に前向きな意見が多いことを職員全体で把握することです

デジタル採点の効果への実感をデータで共有できれば,反対意見を防ぎつつ迷うことなく校内での導入を進めていけるでしょう

もしあなたが所属する管理職が学校全体での導入が後ろ向きであっても,この事後アンケートのデータが決め手となること間違いなしです!

STEP4 導入後のケア体制

「職員研修で効果を実感してもらい,学校全体で導入が決まったからもう安心…」

残念ながらこの考えではまだまだ甘いです!

デジタル採点システムの利用を学校全体に浸透させるには,職員研修後の定期テストでなるべく多くの先生に活用してもらうことが重要です

そのために必要なことは,デジタル採点中の質問にすぐに答えられる体制を整えておくことです

すぐに質問できる体制を整えておかないと,「よく分からないからいつもの手採点でいいや」となってしまいます…

これではせっかくのデジタル採点熱も冷めてしまいますよね

各学年の中で操作方法に詳しい担当教員を2~3名配置しておき,質問できる体制を整えておくようにしましょう!

学校の実態によっては各学年でなく各教科で担当教員を配置しても良いでしょう

ホッくん
ホッくん

質問にすぐに答えられる体制作りが重要だよ

レッサーくん
レッサーくん

質問できるなら試してみたいって思うかも♬

さらに,誰が担当教員でなのか何度も職員全体に分かりやすく示すことも忘れずに行いましょう

新しいことに抵抗なく取り組むには,導入までのハードルをいかに下げられるかです!

職員研修後の最初の定期テストで職員全体にデジタル採点システムを利用してもらえたら,後は何もしなくても良いぐらい最初が肝心です!

職員研修後の最初の定期テストが勝負の分かれ目だと思って進めていきましょう♬

★補足★ 手採点を卒業できない人へ伝えるメッセージ

「生徒の手書きの答案を機械に採点させるなんて…とんでもない!」

学校現場には少なからずこう感じる先生もいるでしょう

デジタル採点システムを新たに導入しようとする際には,否定派の意見にも耳を貸して話をしていかなければなりませんね

そんな手採点を卒業できない人へ伝えるメッセージとして,マインド面へのアプローチが必要です

レッサーくん
レッサーくん

マインド面へのアプローチ?

ホッくん
ホッくん

要は心のケアだよ!

なぜダメと感じるのか気付いてもらうことが必要だよ

マインド面へのアプローチの方法は以下の4つです

  • デジタル採点で浮いた時間は生徒の個別指導の時間に置き換えることができる
  • 手採点では余裕のない答案へのコメントも簡単に行うことが可能
  • 採点結果は自動分析されるので,生徒の得意・苦手を把握し学力向上につなげられる
  • 返却した答案に書き込みできないので,答案の不正改ざんがなくなる

上記4つの項目を何らかの形で地道に伝えていくことで,デジタル採点への抵抗感は緩和されることでしょう

大多数の先生がデジタル採点システムを利用するようになったら,きっと反対意見もほとんどなくなります

新しいことへの挑戦は誰でもあってもストレスがつきものです

反対意見にも寄り添いながら,焦らず進めていってくださいね♬

【まとめ】デジタル採点システムを導入して働き方改革を進めよう!

それでは本時のまとめです

  1. デジタル採点システムは「誰でも簡単にできる」「効果が大きい」働き方改革になり得る
  2. これまでの採点が手採点であるのに対し,デジタル採点システムはパソコン採点
  3. おすすめのデジタル採点システム3選は,①採点ナビ ②You Mark Personal ③デジらく採点2
  4. システムによって,使用環境料金体系無料プランの有無などが異なる
  5. 実際にデジタル採点システムを学校現場に導入するには4ステップで行うと良い
  6. 手採点を卒業できない人にはマインド面へのアプローチが必要

いかがだったでしょうか?

本時はブラック労働を改善して働き方改革を行うためのツールとして,デジタル採点システムを取り上げました

教員の不人気化は悲しい限りです

教育が重要なものであることは疑いようがありません

ましてや超少子高齢化が進む日本においては,子供は宝であるとも言えるでしょう

そんな子供の成長に関わり,成長の様子を見守ることができる教員は,ブラック労働と言われようが恵まれた職業だと私は思います

デジタル採点システムの導入が進み,働く先生方の仕事の負担が少しでも軽減されることを願ってやみません

本記事を見て下さった先生方は,ぜひ他校の先生方にも情報共有をしていただき,働き改革が進むことを祈っています

今回は以上です。ありがとうございました

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